BRANDING
ブランディング
商品のブランド開発をお手伝いします。
商品を売るためには、消費者に商品価値を広く認知され、競合商品との差別化を図ることが重要になってきます。
そのために必要になってくるのが「ブランディング」です。せっかく良い商品を作っても、商品の魅力を伝えきれず、手に取ってもらえなければ意味がありません。
「新商品の認知度を高めたい」「この食材を使って何か作りたいんだけど」など、お困りのことはありませんか?当社は、商品開発のお手伝いから、販売方法のご提案、販売許可まで幅広くお手伝いします。お気軽にお問い合わせください。
ブランディングデザインの事例
前島のかぼちゃスープ
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PRポイント
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓町前島は、カボチャやキャベツづくりが盛んで、島で採れるカボチャは鶏糞を多く使った肥えた土と温暖な気候により美味しく育ちます。
前島は、瀬戸内海の潮風と太陽と土の香りがするのどかな島で、そんな島で大きく育ったカボチャを、厳選し使ったカボチャスープです。
当店は、岡山市内でスープのお店として地元で親しまれており、そんなスープのお店が作ったカボチャスープです。商品の特徴
カボチャは加熱殺菌処理をすると味が変わりやすく、それを補うためと容量を多くする目的で、濃縮タイプにしております。
ご自宅にて牛乳で割って温めいただく事により自然な旨味を味わえます。
スープもすべてペーストにせずあえて、カボチャの固形物を残し、カボチャ感を引き出しております。
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開発エピソード
岡山県産のカボチャを使ったスープを作りたく、県産のカボチャを探し、たどり着いた牛窓町の前島。
当初カボチャは秋冬のものというイメージがありましたが夏の暑い時期に収穫されることを知り驚きました。夏に収穫され少しの間、寝かされたカボチャを使いスープを作りました。何件かの農家さんのところへ直接伺い、成長段階から畑に何度も通いカボチャの話を聞き、試作品を何度も作りました。2年がかりで完成したスープです。
パッケージのデザインは、のんびりとした前島からの瀬戸内海とカボチャ畑の実際の風景です。農家さんの収穫納屋にのんびりとした人なつこい猫がいたので、猫も描いてみました。実際は1匹の白い猫でしたが。
ブランディングの重要性
ブランドと聞けば誰もが高級ブランドをイメージしますが、ブランディングは高級ブランドに限った戦略ではありません。
ブランディングとは、商品の魅力や特徴を顧客に分かりやすく伝えていく活動で、企業が成長する上で欠かせない戦略です。
例えばターゲット市場において「〇〇といえばあの商品」というイメージをユーザーに認識させることで、広告費などの多額なコストをかけて集客活動を行わなくても顧客を獲得することが可能になります。
顧客に商品を認知してもらい、顧客ロイヤリティが高まると、売上の増加、安定的な収益が見込まれます。また、他店の類似商品とも差別化し、価格競争から抜け出すこともできます。
ブランディングは、これからの会社の存続にとって非常に重要な要素となります。
イベントなどを開催して、ブランディングイメージをつくる。
ブランディング戦略の中でデザインやコンセプトの統一は、重要だと思います。
ここまでは、割と簡単にできることです。
ブランディング戦略の中で難しいのが、「憧れの存在」になることです。
あそこの商品を使っている自分は「かっこいい」「素敵でしょ」と思わせる事も重要です。
その中で、イベントの開催なども効果的です。
アイドルショーやフードコーナーだったり、ただの人寄せだけのイベントでは意味はないです。
ブランドイメージを高めるためのイベントは、内容が大切です。
すべての人に受け入れられることは難しいですが、ファンを作るための仕掛けは必要です。
オシャレなものは、おしゃれに。泥くさいものは泥くさく。すべては仕組まれた構想の中で生まれます。
飲食店のブランディングに雑貨イベントの開催。
オリジナルのお菓子でバレンタインイベント。
市民の方に呼びかけてのチャリティーイベント。 認知度を高めるためマスコミの方へのアプローチ。